【新築工事】山梨県笛吹市　O様邸

今回は新築物件の雨樋施工です。

外壁に合わせてパナソニックのPGR　ブラックを使用しています。角型の雨樋は、半円型に比べて流水量を多く確保できます。また、直線的なラインなので、軒先がスッキリとした印象になります。

まずは水勾配をしっかり確認して軒金具、軒樋¹（のきどい）屋根の軒先に設置されている樋。屋根から流れてくる雨水を集水器に集める役割を担っています。を取り付けます。

次に竪樋²（たてどい）外壁に沿って垂直方向に設置されている樋。軒樋から集水器へ流れた雨水を地上や下水に運びます。も軒樋にエルボ³（エルボ）竪樋の角度を変えるために使われる部材。L字型をしており、肘の形に似ていることからエルボと呼ばれています。で連結します。

反対側の軒樋と竪樋も設置完了！

雨樋の取り付けには足場が必須です。

今回もしっかり足場が組まれています。

２階の屋根から降りてきた竪樋は

１階の屋根の上を這って、１階の軒樋に

水を落とします。

エルボを使って障害物を除けて、

しっかり１階の軒樋へと樋が伸びています。