- 雨樋の役割
- 雨樋の部分
雨水の侵食を防ぎ、建物を腐食から守る影の立役者
雨樋は軒先や建物の端に取り付けられ、雨水を集めて排水させる建物にとって重要な建材です。 屋根に降った雨水は軒先から雨樋を通って地面に落ちますが、もし雨樋がなければ雨水がそのまま建物や地面に落ちていき外壁や基礎を汚していきます。さらに、外壁のクラック（ひび割れ）や劣化したコーキングから雨水が侵入していき、雨漏りや建物の腐食の原因にもなります。地面に落ちる音が騒音問題に発展したり、普段意識しない雨樋ですが非常に重要な役割を担っています。 雨樋の破損や詰まりなどお困りのことがあれば、お気軽にご相談ください。創業100年を超える老舗瓦屋の一ノ瀬瓦工業が適切なアドバイスをさせていただきます。
雨樋（あまどい）を構成する部材
雨樋とひと口に言っても、様々な部位・部材で構成されているのはご存知でしたか？イラストにあるように、雨樋は屋根や家の形状・役割に応じて様々な名称が存在します。業社に相談する際にどの部位のことを言っているのかがわかると、お問合せの際によりスムーズに、より的確なアドバイスをもらうことができるので是非こちらご参考になってください。またご自身でDIYをする際もホームセンターに行って探しやすくなります。
